きりのちはれ

やみときどきひかり

おもうがままに。

ISUCON4に参加してみた

えむじにあもすなる日記といふものを、わたしもしてみむとて、するなり。

 

私はあまりエンジニア的なイベント事には積極的でないんですが

会社の同期であるs_tajima先生にお誘い頂いて、同期のat_grandpa氏と3人チームでISUCON4に参加してきました。

(してきた、といってもオンライン予選なので自社のオフィスにいましたが。)

 

結論から言って、結構楽しかったですん٩( 'ω' )و

数値的な話で行くと、色々な事情があるものの予選1日目89チーム中4位のスコアで、このまま失格にならなければ(100万円の賞金をかけた!!)本戦出場できそうです…ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

技術的な話題を書くべきなのかもしれませんが、へっぽこエンジニアの私はその辺の話を避けて通りたいと思います 笑

ISUCONの何が楽しかったか

1. 整備された環境

ISUCONでは、数クリックぽちぽちするだけでいい感じに動くwebアプリケーションを立ちあげられる環境が提供されます。まじで。

小難しい環境構築を指示されたり、「指定のアプリケーションを構築せよ」なんて内容だったら

途中で投げてしまう私のようなダメ人間も多いのでは無いでしょうか_(:3 」∠)_ 

数クリックでwebサービス立ちあげて中身改造できる機会とか他にどこにあるよ^q^

2. コンテストのゆるい定義

そもそもISUCONとは Iikanjini Speed Up CONtest です。ゆるいんです 笑

課題は一般的なwebシステムのひと通りの技術が関係し、そのどこに触るも触らないも個人の判断です。

unix,Apache,nginx,PHP,Perl,Ruby,JS,MySQL…そして諸々のアルゴリズム

与えられた広範な環境の中で、

興味がある物、できそうなものだけ触れば良いのです

嗚呼素晴らしい。

分かるものがなければ、自分の分かるものにまるっと置き換えてしまうことすらOKです。

雑魚の私はs-tajima先生の圧倒的なスキルを横目に、PHPMySQLの簡単な調整をしつつタイムスケジューラ・相談役のフリをしていました。

3. チーム戦・オンライン予選

仲間の力を頼りに、人前に出向かずに参加できる。参入ハードル低い☆

(しかも記憶が正しければ、お一人様のチーム結成も運営がサポートしていたはず)

この参入ハードルの低さながら、運営陣の人徳か、名誉のためか、はたまた高額賞金のためか、

いんたーねっつ業界の神々のような方々も参加され、その力を目の当たりにすることができます。

なお、参加者間の連絡ツールやスコア共有なども運営陣が素敵なものを用意してくださり、

リアルタイムで手厚くサポートしてくれているため、楽しく神々の力を体感できます。

おわりに

いやほんと、すごく品質が高くて、楽しかったですこのイベント。

技術に自信がある人もない人も、学生さんも社会人も、理系も文系も、

とにかくぜひ一度参加してみるといいんじゃないかなと思います…!

 

運営の皆様、予選の開催本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!

まだ未確定ではありますが、本戦も楽しい物にしてくださると期待しています!