きりのちはれ

やみときどきひかり

おもうがままに。

11/27の学び

今日はあまり進捗が無いのでさくっと。

商法

単元株式数

1株の価値は自由に決めることができるが、価値の小さな株式個々に関して権利(議決権等)を認めると、 その管理コストが株式の価値を上回ってしまう可能性がある。 そこで、複数株をまとめて1つの単位として扱うことで、これを解決する。

単元に満たない端数の株式を単元未満株式と呼び、 その一部の権利行使ができない場合がある。 この救済として、単元未満株式の買取請求、売渡請求などが認められる。

募集株式

株式会社の募集に応じて、

  • 株式会社が新たに発行する株式
  • 株式会社が処分する自己株式

の引受の申し込みをしたものに割り当てる株式をいう。

株式の割当方法は、株主の所有する株式に応じて均等に貼り当てる 株主割当による方法 とそれ以外をいう第三者割り当ての2種類に分けることができる。

新株予約権

株式会社に対して行使することで、株式の交付を受けることができる権利をいう。 新株予約権は概ね株式と類似した性質を持つが、主として譲渡等承認請求の拒否に関する扱いが異なる。 株式においては、譲渡を拒否された場合に買い取りを請求できる旨が定められているが、 新株予約権においては権利行使による株式取得が可能であり、権利者の不利益とならないため買取請求が定められていない。

ねむい。