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きりのちはれ

やみときどきひかり

おもうがままに。

夏が終わったので冬の国の思ひ出を綴るよ

日毎に涼しくなりゆくこの季節、

皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

私におきましては半年前に書きかけた冬の国の思ひ出を仕上げながら、

冬への恋しさを募らせようかという次第にございます。

はてさて、思い起こせばあれは余寒厳しき2月の事…

オーロラを見たいという欲求を抑えきれずにふらりとフィンランドへ参りました。

ヘルシンキ

入国審査後の流れに乗って荷物を受け取りそそくさとヴァンター空港を出ると

目の前にヘルシンキ中央駅行きのバスがあったのですかさず乗車。

チケットとかよく分からなかったがとりあえずvisaカード出したらよしなに乗れました(6€)。

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ヘルシンキ中央駅からトラムで10分弱の場所にあるテンペリアウキオ教会へ向かいます。

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つづりが英語と違うので停留所名を確認するのもなかなか大変だなぁと思いながら

目を細めて地図とにらめっこしていたら、次の停留所で乗ってきたご婦人がすぐにお声がけ下さった。優しい。

地図を指差しつつたどたどしく説明すると、ご婦人の旦那様が懇切丁寧に教えて下さった。

謝辞を述べると「ドーモドーモ」というまさかの返答。日本語通じるの…。

テンペリアウキオ教会

この教会は岩の教会と呼ばれており、その名の通り岩山を繰り抜いたドーム状の教会です。

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外観は市街地にある高さ数メートル程度の岩山なのですが、中に足を踏み入れると荘厳さに圧倒されます。

純日本人、特に宗教と縁遠い北国の生まれの私なので、

実は本格的な教会というものに足を踏み入れたのは人生初です。感慨深い(小並感)。

ヘルシンキ大聖堂

再びトラムに揺られて駅の反対側へ。

日没を迎えた17時半過ぎ、大聖堂の拝観時間終了間際ということもあって人の姿はまばら。

なんかこう、叙述的にすぎる気もするけど「闇夜に浮かび上がる純白の教会」でした。

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白い、美しい、大きい(KONAMI)。

テンペリアウキオ教会とは打って変わって、

ヘルシンキ大聖堂は社会の教科書やテレビで見るようなTHE教会という感じです。

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スオメンリンナ

世界遺産にもなっている城塞跡地の島。

スオメンリンナ島へはヘルシンキ大聖堂から徒歩5分ほどの船着場から

フェリーに乗って15分ほどで行くことができます*1

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島についた頃にはすっかり日が落ちていたので、コンビニで食料を調達して宿で就寝。

朝一で起きて島内観光へ…出たのはいいもののあいにくの曇り空に強風…。

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町の至る所に大砲があって、その周りを小学生やおばさんが歩いているという独特な風景が見られます。

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戦時中にタイムスリップしたかのような町並みです。

ひとしきり観光したところで、北上するために再びヘルシンキ市街へ戻ります。

ウスペンスキー大聖堂

船着場のすぐそばにあるロシア正教の教会です。

ゴテゴテした感じで、ヘルシンキ大聖堂とはまた違った趣きのある教会。

前日は既に拝観時間を過ぎていたのでリベンジ。

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ごちゃごちゃ。

この後も軽く街なかを散策しつつ再びヴァンター空港へ。

いよいよオーロラ観測値であるラップランド地方へ向かいます。

つづく。

*1:ちなみにヘルシンキではフェリーも普通の公共交通機関の一つなので、トラムと同じチケットでそのまま乗れます